春の花

ワキガだと思春期に認識しました。

 

私がワキガだと気付いたのは思春期を迎えたあたりでした。
夏場や体育の授業や部活動などで汗をかいた時に独特の臭いを感じたのです。
それに暑くなくても、緊張した時にもワキに大量に汗をかいてしまいます。
自分が着ていた服のワキの部分を見ると、洗濯をしても黄ばみとして残ってしまいやすいのも、ワキガを意識した時でした。

困ったことはとにかく周りの人の反応が気になって仕方がありませんでした。
一緒にいて臭いと思われないかというのが常に頭にあり、夏場は特に人と近づくのが億劫になりました。
ワキガを気にするあまり、動作も小さくなり、ワキも締めがちになりました。
また体操着などを忘れた友達に貸してと言われた時にどう断るか困りました。
自分が使用する前の清潔な状態ならまだいいのですが、着た後のは冬場でも絶対に貸せませんでした。

ワキガによって起きたことは、とにかくネガティブな部分が強くなったように思います。
また恋人が出来てもワキガだということに気付かれてしまい、別れたこともありました。

洋服もワキの黄ばみが目立たないような黒などの色が増え、白や淡い色の服はあまり着なくなりました。
本来であれば白地のTシャツなどが好きだったのですが、黄ばみがつけばすぐに着れなくなるので、諦めることも増えました。

治すためにしたことはまずワキを清潔にするために、毎日入念にワキを洗うようにしました。
また市販のワキガ用の薬剤を塗り込んで外出するようになりました。
汗をかいてもいいようにパットをして、出来るだけ服に汗が触れない対策もしました。
また汗は放置することでよりにおいが臭くなると聞き、こまめに汗を拭くようにしました。
そして食べ物も体臭に影響を及ぼすというのがわかったので、出来るだけ野菜や魚など体臭に影響の少なそうなものを食べるようにして、
肉類や油っこいものは出来るだけ避けるようにしました。

現在でも今までの対策をしています。
時にはにおいがあまりしないなという時もありますが、特に生理の時などにはまだにおいが強く感じる時があります。
やはり自分で出来るエチケット的なものだけでは限界があるため、理想ではワキガの治療を受けるため病院に行けたらとは思います。
しかしながら安い治療なわけではないし、治療法によっては数日間でも生活に支障が出ることがあるため、
子供がいる現状ではなかなか実現出来ずにいます。
いつか本格的に治療をして、堂々とワキをあげたり、好きな服を着ることを実現したいです。